カテゴリ
以前の記事
リンク
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2011年 02月 20日
2月19日(土)午後5時から御祓いが始まり、一夜官女祭がいよいよ、始まりました。
2時頃から総代さん達が神饌料理をつくられ、当矢に飾られ、御祓いも終えました。 私達女性は神饌料理作りの間は、立ち入る事ができません。男性のみで全て作られます。 昔は当矢になられた方は、家族と別の食事を食べ、神聖な気持ちで当日を迎えられたほどで、神様に捧げる料理なので、男性のみで調理するといった風習が残っています。 私達は夜訪れるお客様にふるまう、供応料理を作りました。江戸時代の文献に残る、お客様にふるまう供応料理です。 今回、畑で栽培していた真菜を利用し、真菜のしろあえ、真菜のおひたしを作りました。 手前の白いものは心見の餅です。 昔は官女に選ばれた、少女と親にこのお餅をふるまい、このお餅を食べたら、もう断れませんよと、言う意味だったそうです。 お庭ではかがり火が焚かれ、幻想的な雰囲気です。 見学に訪れた方も見入っておられました。
by ikawa-re
| 2011-02-20 12:01
| にしよどの歴史
|
Comments(2)
|
ファン申請 |
||