カテゴリ
以前の記事
リンク
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2017年 03月 27日
幕末、ペリー来航前に、こんなお話があったとは。
色々な本を読んでいて思うのですが、江戸時代の日本人って、かなり優秀な人たちで溢れていたようですね。 母国語で大学で学べるのは、アジアでは日本位らしいです。 他の国は英語でしか学べない。 この時代の人たちが、海外から入ってきた本を片っ端から日本語訳したそうです。 で、モリスン号は、日本には入れず、漂民達は、日本に帰れなかったそうです。 1841年に漂民となった、ジョン万次郎は、無事に日本に帰れています。 老中が、水野忠邦から阿部正弘に変わった頃、1845年に捕鯨船マンハッタンは小河原諸島沖で航海中に、無人島の鳥島で漂流民を発見します。 そこで、11人の日本人を助けます、翌日難破船を発見し、又11名の日本人を助けます。 22名も人が増えれば、食料も水も不足します。 日本に送り届けるしか、ありません。 8年前のモリソン号の事件があったので、うかつな行動はできません。 自分たちの食料を削っても、鎖国している国の民を助け、砲撃されるかもしれない中、日本に帰してやろうとします。 幕末の江戸家老達、結構がんばってはったし、優秀な人たちも多かったんですね。
by ikawa-re
| 2017-03-27 12:21
| 映画大好き!
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||