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2007年 08月 01日
毎年7月31日、8月1日と、恒例の夏祭りが開催されます。このブログも3年目の夏祭りをお伝えします!
私もブログと共に、町の行事にかかわることが多くなり、それまでは、殆ど知らんぷりだったお祭りも、他の町の方の案内役を務めたりで、野里の町のえらいさんとも、知り合う機会が多くなり、すっかり、町の人になった気がします。 このお祭りには、地元に住んでいる人を始め、独立して町を出た人や、その子ども、高校生くらいの子ども達は、他の町の友人を連れて来たりで、普段見かけることのない若い人達や、子ども達で溢れています。 このお祭りの伝統やしきたりの中で、若い力を溢れさせる2日間です。 私も小学生の頃、何度か太鼓を引っ張るのを手伝いました。 現在も子ども達は元気に参加しています。 私の祖父は、生前町では有名なお祭りキチガイで、現在の役員さん達を、しかりとばしていたそうで、孫としては、少々恥ずかしいやらです。 その反面父は、お祭り嫌い。大酒飲みで、祭キチガイの祖父を反面教師?にして、お酒も飲めず、祭も形だけ参加していますので、私達も小学生の頃手伝っただけで、最近まで見物にもいかない、状態でした。 今年、改めてよそ者のような顔で、見物してみると、自然と町の人になってる自分に少々驚いてもいます。 最近では、他の町でも楽車や、太鼓をだし、夏祭りをするところが増えていますが、野里のお祭りは、天神祭のお囃子にも、劣らない位、素晴らしい音色をだしていると思います。 最近近くの神社のお囃子を聴く機会があり、なんと、下手な太鼓だろうと、思ったとき私は子どもの頃から、野里の太鼓を聞いて育ったので、気になったのかと、気づき、大切に守って行くことは、素敵なことだと、実感しました。 31日の夜は、路上で宮入さながらの各楽車による、追合いが迫力満点に行われます。 そして、本日の夜は祭のフィナーレを飾る宮入です。 現在も祭キチガイの人達の手によって、運営されいます。 彼等は純粋で熱い気持ちでお祭りを守っておられます。 運営されてる、皆様、見学に来られる皆様、全ての方に感謝と、応援の気持ちで一杯です。
by ikawa-re
| 2007-08-01 16:12
| にしよどの歴史
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