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2009年 12月 13日
町内会の皆さんと飛田新地にある、『百番』にいってきました。
遊郭だった建物をそのまま料亭として使用されていて、以前から1度いってみたかったのですが、今回誘っていただき行く事ができました。 なんとなく、敷居が高いというか、友人同士で気軽にといったイメージがなく、いってみたいけどなかなか行けないお店でした。 大正時代に建てられた趣のある建物で、内装も絢爛豪華に施されておりました。 なんとなく、遊郭というイメージは、今の時代では美しいおいらん達が美しい衣装をきて、座っているという、綺麗なイメージと、女性としてはなかなか耐え難い職業で映画や小説では、皆さん薄幸な人生を送られているというイメージがあります。 大正時代に建てられたということは、浅田次郎さんの『天切り松』の松のお姉さんが吉原に売られ、スペイン風邪で亡くなられたことを思い出しました。(あくまでもフィクションですが) とはいえ、玄関を入ってすぐに中庭があり、周りの装飾もきらびやかで、諸々の暗い話も忘れ、大正ロマン?に浸りました。 そんな空間が料亭となり、とても不思議な気分もあり、ただただ観るものが珍しく、当たり前ですが、先日訪れたがんこ岸和田五風荘とは、全く違う体験でした。 しかし、忘年会シーズンでほぼ満員の館内は、ほとんどが男性客ばかり。 場所柄あたりまえなんでしょうが。 で、女性トイレがないんです。 男性と共用なんです。 他の部屋などもちらちら見ると、もしかして女性客がいるのは私達のグループだけかも?と、思いました。 料理は味噌味のちゃんこ鍋を頂きました! ランキングに参加しています!ワンクリックお願いします。m(_ _)m
by ikawa-re
| 2009-12-13 11:53
| にしよどのグルメ
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