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2011年 03月 18日
東日本大震災に被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
神戸の友人達は、何かできる事はないか、とか、自分たちが被災したときの事を思い出し、辛い思いをされている方も多く、色々悩まれている方も少なくありません。 そんな中で、自粛するのではなく、普段通りの生活をおくる事、普通に経済活動を行う事に、被災していない人の義務ではないかと。 そんな事を言われている方もいらしゃいます。 ほんと、そうだと思います。 で、色々思う事はありましたが、普段通り映画を観てきました。 時は第2次世界大戦前の英国。 今のエリザベス女王のお父さんのお話。 子どもの頃左利きであったり、O脚であったりしたヨーク公は、将来の為矯正を受けます。 その苦しさとコンプレックスから、成長後、吃音に悩まされます。 吃音を克服するため言語聴覚士に治療を受けますが、思うようにいきません。 そんな中、妻のすすめで、ライオネルの元を訪れ、治療を始めます。 ライオネルの独特の治療方法に、とまどいながらもヨーク公は、うち解けていきます。 父で国王である、ジョージ5世がなくなり、兄が国王となりますが、結婚のため王位をひき、弟であるヨーク公がジョージ6世として即位します。 そして、ヒットラーが台頭し、ついにイギリスと交戦状態に入ります。 そのことを国民に告げる大切なスピーチ。 ライオネルとジョージ6世は、スピーチを成功させるため共に立ち向かいます。 その後、ドイツ軍による大空襲で、イギリスは困難な時を迎えます。 そんな中でも耐え抜いたイギリス国民は、この国王に勇気づけられていたからかもしれません。 困難な時代だからこそ、困難な時代を生きてきた人の話は心にしみます。 英国王のスピーチ サイト
by ikawa-re
| 2011-03-18 16:13
| 映画大好き!
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