カテゴリ
以前の記事
リンク
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2011年 12月 24日
時は昭和32年、今から約50年前の映画ですが、全く色あせていません。むしろ最近の映画より輝いて見えます。
社長が以前にこの映画を観ておもしろかったという話を聞き、私も観たいと思っておりました。 たまたまこの映画がリバイバルで上映されるという情報を得た社長が、今日観に行こうか?と、 23日から「シネリーブル梅田」で公開されています。 そして映画の時代は文久2年(1862年)、明治維新(1868年)まで6年。 黒船が来航して志士が、尊皇攘夷などと、叫んでいる頃。 私が観たいと思ったのは、登場人物に高杉晋作がいるから。 彼が江戸へ遊学していた頃、井上聞多らと日がな、お茶屋でどんちゃん騒ぎ。 御殿山で異人を襲撃したエピソードなど、生き生きと描かれています。 社長に言わせると、高杉晋作はおまけ?で、フランキー堺演ずる、町民佐平次が活躍する物語。 古典落語の「居残り佐平次」やら他にも落語のお話が入り乱れ、とっても楽しい物語で、威張ってる長州藩士を横目に庶民達が大活躍します。 江戸時代の品川、女郎宿の文化やお茶屋遊びなど風俗や文化などを見ているだけも楽しいです。 幕末の混沌とした時代をたくましく生きる庶民たちの物語です。 幕末太陽傳 サイト
by ikawa-re
| 2011-12-24 13:34
| 映画大好き!
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||