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2007年 04月 21日
普通の暮らしをしている人にとって、不動産の売買なんて、一生のうち、1.2度のイベントかと思います。日常的に売買をしている私達はこの感覚を忘れがちです。
やはり、それなりに綺麗な服装でいらっしゃいますし、高揚された気分でこられます。 普段、入ることのない、銀行の応接室に通されますし、特別な雰囲気なります。 不動産屋さんの事務所に来ることに抵抗を感じる方も多いようです。 先日も年配の女性なのですが、一人で来るのが不安で、取引には関係ない友人の女性と一緒にいらしゃいました。 そんな不安で一杯のお客様を心を和ませる為に、玄関に鉢植えを置いてますが、なぜか今、蘭の花が満開です。取引先の方から、毎年頂くのですが、いくつかを寄せ植えしたものが満開です。花の種類が微妙に違っています。 私の大雑把な性格が出てるような、丹誠込めて蘭の花を育てている方には叱られそうな咲き方ですが、なんとなく、私らしく?て気に入っています。 私達にとって日常な事が、お客様にとってはとっても特別な事であると言うことを自覚しとかないと、いけないと思うこの頃です。
by ikawa-re
| 2007-04-21 16:17
| にしよど不動産四方山話
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Comments(2)
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by
淀川区の服屋
at 2007-04-22 15:22
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初めて書き込みさせていただきます。
不動産の購入、売却、賃貸、賃借と(業者ではなく客として)ことごとく失敗し続け、不動産屋さんの敷居を跨ぐことも半ば日常化(?)していた私ですが、今思えば(綺麗に飾ってはいても)一様に無機質な事務所だったと記憶しています。 玄関先でこんなさりげない花を眺めてからドアを開ければ、きっと良い物件に巡り会えそうな予感がするでしょう。そんな心配りのある不動産屋さんに出会えていたなら・・・私ももっと明るい人生を歩んでいたかも知れませんネ(笑)
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by
ikawa-re at 2007-04-23 14:35
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