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2007年 11月 16日
まちづくりの会で、野里の歴史を勉強しておりますが、郷土史は、大変興味深い物です。
なんせ、地元のお話。 元々歴史物語は好きで、戦国時代や、幕末の物語は、よく読んでおり、一時「坂本龍馬」に恋心を抱いていた時期もありました!? ・・・今でも、理想の男性かもしれません・・・・ そんな時代の、司馬遼太郎さんの「俄」は大好きな小説ですが、舞台も大阪、北浜の米相場が舞台となっております。 大阪は相場の発祥の地で、全国の大名が米を売ったり買ったりしておったようです。 野里の先人達は当時、農業や、漁業を主な産業とし、肥沃とはいえない土地柄(平安時代は海だったようで、当時も沼地だったそうです。)米作りではなく、高く売れる作物を栽培していたそうです。 又、船場、北浜にも近く、子ども達はそういった都会?に丁稚奉公するものも多く、そういった子ども達を子弟教育が盛んで、奉公先で少しでもいい仕事ができるように、読み書き算盤などを、学習していたようです。 池永家には、当時の教科書などの資料も多く残っていて、船場のエリート?を目指して、私達の祖先は日々学習していたようです。 女性用の教科書で、読み書きを始め、裁縫、作法なども教えられいたようです。
by ikawa-re
| 2007-11-16 16:18
| にしよどの歴史
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