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2008年 02月 07日
西淀川区役所で、まちづくりの講習会がありました。
「尼崎市における歴史を活かしたまちづくり」というテーマで、尼崎市立地域研究史料館の辻川先生が講演に来られました。 尼崎市のまちづくりの事例を元に、歴史を活かしたまちづくりについて、良いお話が聞けました。 自分が住んでいる町の歴史を勉強し、自分のアイデンティティーを確認する。 私達も今、野里誌の編集を通して勉強させて貰っています。 ふと、思ったのですが、私の祖父の出身は兵庫県神崎郡、農家の三男だったので、都会に働きにでて、同じ村から同様に紡績工場で働いていた、祖母と結婚し、野里に居着いたそうで。 そうなると、兵庫県神崎郡の歴史も勉強したくなります。 最近まちづくりに何かと参加させていただいてますが、私がやってることは、企画された行事のお手伝いです。 大切なのは、地域住民が一丸となること。 わかりきったことですが、これはなかなか難しい。 やり始めて最初の思ったことは、町の人同士が挨拶ができる町って素敵な町だと思い、協力できることは協力し、参加できることは参加しようと思い、実行してきました。 ココまでは、結構スムーズにきております。 色々な会に顔を出すことによって、顔見知りも増え、挨拶できる人も増え、結構楽しく参加しております。 住民全員が参加できて楽しい行事なんて、なかなか思いつきません。 また、全員が仲良しとも限りません。利益相反の方々もいらっしゃいます。 長年、町内会のお仕事をされ、何度もそんな壁にぶち当たりながらも、町の為に少しでも役に立てば、と、思い続けておられる、方々には頭が下がります。 尼崎市でも、日々そんな努力を続けておられる方がたくさんおられ、よりスケールの大きな歴史を少し知り、尼崎史にも興味津々です。 とはいえ、今は浅田次郎さんの中国清朝のお話に夢中になっておりますが。。。。
by ikawa-re
| 2008-02-07 17:48
| にしよどその他
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Comments(2)
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